東洋測量設計株式会社は、様々な活動を通して、SDGsの実現に貢献します。
弊社は、「感謝・熱意・迅速」の企業理念の基、社会的貢献、業界の活性化、お客様サービス品質の向上、会社の発展を目指して、様々な取り組みを行っています。
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また、弊社は2020年8月に「宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム」の会員に登録しました。
勉強会等の開催やイベント等における普及啓発などを実施することで、市民や事業者の皆様のSDGsの理解促進や認知度向上に努めてまいります。
さらに、2021年1月に「とちぎSDGs推進企業」にも登録しました。
SDGsについてさらなる理解を深め、企業活動とSDGsのつながりを理解するためのツール、また、意識的な取組を推進し、その取組を皆様に発信してまいります。
そして、2023年9月にケーブルテレビの放送番組「県政ピックアップ」で、SDGsを推進する当社の取組ついて紹介していただきました。
公式チャンネルにて、視聴することができます。
⇒栃木県公式チャンネル 2023年9月30日公開
「【県政ピックアップ 2023 #3】今日からはじめるSDGs~未来のためにできること~」(youtubeへ移動します。)
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。 (外務省ホームページより)
取り組み一覧
弊社では、測量・設計・補償、すべての分野において、一つのミスが事業全体の大きなミスに繋がることを自覚し、「チェックアンドチェックでクレーム0を目指す。」という目標を掲げ、業務に取り組んでいます。 その実現のため、自社内での勉強会の開催の他、様々な研修への積極的な参加を推奨するだけではなく、資格取得の試験費用や研修を含めた旅費を全額会社が負担するなど、一人ひとりがスキルアップ・キャリアアップできるように支援しています。 また、現場作業では、指差呼称による安全対策を徹底し、事故のない信頼できる企業として発展していくよう努めています。 |
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弊社では、災害などの緊急事態が発生した時に、安全かつ迅速な対応が取れるよう、BCPの策定(緊急連絡システムの確立や防災用品の備蓄管理など)を、県内の同業者でいち早く取り入れました。
また、被災地調査に向けてUAV(Unmanned Aerial Vehicle)の訓練を常に実施するほか、いくつかの地方自治体と災害協定を締結し、災害発生時の出動に備えています。
その他にも、V2H(Vehicle to Home)機器を搭載したEV(Electric Vehicle)の導入や営業車を全てHV(Hybrid Vehicle)にし、電力不足の事態に陥っても活動できるよう環境を整えることや、
宇都宮市防災協力事業所へ登録し、近隣住民の一時的な避難場所の提供なども含めた防災活動に努めています。 |
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とちぎテレビの番組内で、弊社が取り組んでいるBCPについて紹介していただきました。
公式チャンネルにて、視聴することができます。
⇒とちぎテレビ 2017年11月2日放送「とちテレニュースLIFE」
「わが社の防災 BCPの策定」(youtubeへ移動します。)
弊社では、社屋をバリアフリー化すると共に、別途に多目的トイレを設け、ハンディキャップを持つ人でも働ける環境を整えています。 高齢者やハンディキャップを特別視せず、働き続けられる職場づくりに努めています。 |
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弊社では、男性技術者と同じ立場で、女性技術者も活躍しており、特に、女性も働きやすい環境づくり(トイレや更衣室の美化など)に努めています。
また、性差を問わず、スキルアップ・キャリアアップしていくことが、会社の発展や業界全体の活性化にも繋がると考えています。 |
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弊社では、毎年多くの中学生の職場体験を受け入れています。 参加した生徒の皆さんには、測量機器による計測やCADシステムを利用した図面の作成、また、ドローンを使った測量技術の紹介など、様々な体験をして頂いています。 これらの体験を通し、生徒の皆さんが測量や設計、そして、補償の業務に親しみや魅力を感じることで、次世代の技術者が一人でも多く誕生してくれることを望んでいます。 今後は、高校生・大学生を含めたインターンシップ活動にも積極的に参画していきます。 |
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弊社は、法務省からの要請を受け、20年以上、模範受刑者の職業訓練生を対象に測量業務に関する技術指導を行っています。
彼らが社会復帰した際に、習得した測量等に関する知識や技術を活かし、建設業界の即戦力として就労できるよう、これからも支援していきます。 |
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弊社は、エネルギー問題やCO2の削減など、環境負荷の低減を目指しています。 社屋は、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で「NEARLY ZEB」の規定に基づいており、消費エネルギーの80%以上を自社で賄っています。 その他にも、日常的なアイドリングストップの徹底や、定期的な自転車や公共交通機関を利用したECO出勤期間を設けることで、自動車排出ガスの低減に努めています。 |
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弊社は、地域住民の皆様のご理解があってこそ、50年以上存続し続けられていると考え、日頃の感謝を込め、ゴミ収集場所の提供やラジオ体操場として駐車場の開放、周辺地域の清掃などを行っています。
これからも「宇都宮まちづくり貢献企業」として、様々なボランティア活動を含めた地域貢献活動に取り組んでいきます。
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弊社は、交通安全の意識向上を心がけています。 安全運転や日常点検を励行し、宇都宮市主催の交通安全運動にも積極的に参加しています。 また、街づくりに携わる企業として、道路や施設を設計する際には、利用者を第一に考え、安全で利便性の高いものを提供できるよう努めています。 今後も、皆様が安心して暮らせる「安全な街づくり」に貢献していきます。 |
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弊社は、(一社)栃木県測量設計業協会、(一社)日本補償コンサルタント協会栃木支部、NPO法人全国G空間情報技術研究家など、様々な機関に所属しています。
スキルアップ研修や意見交換会、UAVワーキンググループへの参画など、組織全体で技術の向上と業界の活性化を目指し活動していきます。
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各機関のホームページは、以下のリンクからご確認いただけます。
・(一社)栃木県測量設計業協会
・(一社)日本補償コンサルタント協会
・NPO法人全国G空間情報技術研究会
・関東中部G空間情報技術研究会
弊社は、ボーイスカウトの活動を支援しており、社長は「公益財団法人 日本ボーイスカウト栃木県連盟」の宇都宮第1団の副団員長として、また、総務部長も同団でボーイスカウト隊・隊長として青少年の育成に努めています。
社長は、スカウトとして15年、指導者として30年以上、ボーイスカウト活動に携わってきました。
そこで培った経験や思想から、社員の心の育成(自主性・計画性・協調性・上下関係など)に重きを置いています。
近年問題になっているパワハラやモラハラなどが存在しない「明るい社会」として、社会に貢献できるよう、社員一同努めていきます。 |
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